運送業界試練の年となり早2ヶ月が過ぎ
スムーズに移行が出来ている会社と上手く回っていない会社がだんだん分かれて
来る頃かと思います。
早くから対策が出来たのは、やはり大手物流会社だけではないのかな?
中間地点で荷物を乗せ換えて別のトラックとドライバーで対応するなど大手は、
各地に拠点があるので、拘束時間・時間外労働等や人員も何とかやりくり出来るが
中小企業は、元々人員も減っている上に働き方改革によって更にやりくりが大変な状況!
長距離ドライバーの方や残業が減り給料が減って困っている人は、
働き方改革とはいえ、不足になった給料分を結局どこかでWワーク等をして補填する。
働いてる時間が逆に多くなってるとしか・・・誰の為の働き方改革なんだろ~
隙間バイトの会社が上場するようで流行っている理由がわかる気がします。
色々な業種で働くことに慣れる、人間関係をその都度作るのは、私的には難しいですが
企業側も働く人もwinwinなのですね???
弊社もマグネットの輸送で東京港や大阪港に入ってくる大量のマグネットを
運んでくれるコンテナ車の運転手さんや分散して地方や配布業者に直接配送する
運転手さんと様々なドライバーさんと接点がありますが、フォークリフトがある所ばかり
ではないので、荷下ろしがとても大変です。夏場などは特に大変です。
トラックの荷台は、サウナのように暑い、その中での作業は熱中症になってもおかしくない
ここだけの話
引越屋さんのトラックの荷台に乗せて引越先まで行きたいという、お客様もいるそうです。
暑い・寒い・自分で開けて出れない荷物と一緒だからあまりスペースもない
そんな大変さがわかってない方が結構いるみたいです。最初は『助手席に乗せて』からの
法律で乗せれないと言っても『荷台でいいのよ』と全くもって話を聞いてくれない。
そんなお客様が世の中には、たくさんいるのです。
ドライバーさんの給料がさがらないように
マグネットの発注たくさん、くださ~い